今選ばれている消費者金融

1500人の消費者金融利用者向けに行ったアンケート結果によると借入金の用途第1位は生活維持費という意外な結果になりました。生活に密着した用途であればあるほど低金利の方が嬉しいですよね。(関連ページ⇒低金利から選ぶ)個人的なイメージでは娯楽などプラスαの使い道が多いと考えていました。


意外なアンケート結果

このアンケートはNTTデータ経営研究所が行ったもので借入れスタイルによって5つのタイプに分けられています。一番多かったのは冒頭でも紹介しましたが生活維持借入れタイプで36.50%です。生活費は日常生活を送るために最低限必要な資金です。その補填のためにカードローンやキャッシングを利用しているとなるとかなり切実な問題です。生活費が足りないという事は収入が増えない限り毎月の借入れは避ける事ができません。次に多かったのは多重借入れタイプです。全体の21.0%です。借金返済の為に更に借金を重ねている金融会社5社以上からの借入れがあるタイプです。生活維持借入れタイプがこのタイプに流れる構造になっているのかもしれません。その次に一時借入れタイプが19.70%です。次の給料日までの間だけお金を借りたいというタイプで若い方に多く見られます。趣味娯楽タイプが15.80%となっており私が一番多いと予想していたタイプは全体からすると少ない結果となっています。


選ばれている消費者金融

更にアンケートで消費者金融からお金が借りられないとしたらどこからお金をかりますか?という質問では現実的な答えとして一番多かったのが銀行です。銀行で借りられなかったら消費者金融というイメージはもう古く、サービスが充実している消費者金融の方が選ばれているようです。